40代からのダイエットで重要なこと
ダイエットを決意する理由や始める理由は人それぞれ違います。
その為、それぞれの結果も違ってくるわけですが「ダイエットの本質」というのは同じです。
痩せる痩せないは体質や環境、方法によって変わってきますが、本質さえ捉える事が出来れば痩せることはできます。
その本質の一つとして、今回インタビューをした人に学べる部分があると思うのでシェアしたいと思います(^^)
40代でダイエットを成功させたい人は是非参考にしてくださいね\(^o^)/
■40代からダイエットを決意したワケ
『中国地方在住 50代前半 Aさん 女性へのインタビュー』
私がダイエットをしようと思った理由は、2つあります。
①病気のため
1つ目は、病気になったことです。
私は、47歳の時、変形性関節症という病気になりました。
足が開きにくく、痛みがあったので、整形外科を受診し、病気が発覚しました。
その際に先生から、これ以上太らないように気をつけることと、定期的に体を動かすことを勧められました。
これ以上、変形性関節症の進行をさせないために、ダイエットをすることとなりました。
②太ったことを自覚したため
私がダイエットを決意したもうひとつの理由は、それまで履いていたスカートがほとんど、入らなくなってしまったことがきっかけとなりました。
私は7年前まで、事務職をしており、その際に仕事用に買ったスカートが、今では、ほとんど全部入らなくなってしまっていました。
そのことがとてもショックで、ダイエットを決意しました。
■試したダイエット~雑炊置き換えダイエット~
私がやったダイエットは、雑炊置き換えダイエットです。
1日のうち、1食を雑炊に置き換えるというダイエット方法です。
<これまでの食生活>
私は、元々、甘いものが大好きで、かつ、食事を食べ過ぎてしまう習慣がありました。
以前の食習慣を例に挙げると、朝食に、食パン2枚にバターを塗り、それに加えフルーツ・カフェオレ・ヨーグルトと、カロリーの高いものを食べていました。
また、唐揚げや、メンチカツなどの揚げ物類も、大好きで、よく食べていました。
栄養士さんにその事を話すと、1日の摂取カロリーがオーバーしていると、指摘されました。
そこで、摂取カロリーを少しでも抑えるため、雑炊置き換えダイエットを始めました。
1日のうち、1食をご飯に代えて、雑炊にすることで、1日の総摂取カロリーを抑え、 体重を減らすという目的がありました。
<ダイエットの開始>
私は、この雑炊置き換えダイエット半年間、実践しました。
始めて1週間くらい経った頃、15時から16時頃に、ものすごくお腹がすいて、間食を食べたくなりました。
そこで、私は、お腹がすいている時は、なるべく、外出しないように心がけました。
なぜなら外出すると、どうしても、コンビニなどに寄って、菓子パンやスイーツなどを買ってしまうからです。
ダイエットを始めて、1ヶ月経った頃、ようやく0.5 kg体重が減りました。
ところが、ダイエットを始めて2ヶ月目、全く体重が落ちなくなったのです。
お腹は空くのに、体重は減らないということで、私は、何度も、「もうやめよう。もうやめたい」と思うようになりました。
そんな時、励ましてくれたのが、置き換えダイエットを勧めてくれた栄養士さんです。
私はその栄養士さんに、「もう少し続けた方がいい」と、アドバイスされ、ダイエットを続けました。
すると、ダイエットを始めて、3ヶ月目、ようやく、体重が1 kg ダウンしました。
そして、半年が経った頃、それまで、66 kgあった体重が、63 kgになり、3 kg のダイエットに成功したのです。
■ダイエットを行って思ったこと
私が雑炊置き換えダイエットを実践してみて思ったことは、「継続は力なり」ということです。
食事制限ダイエット期間中は、空腹に襲われるので、辛い面があります。
私もダイエットをしている時、何度も空腹に耐えられず、甘いものが食べたくなりました。
私の場合は、その衝動を抑えきれなかったので、ダイエット中も、カロリーの低いスイーツ、例えば、わらび餅を食べていました。
ダイエットを始めて、1か月目は、なかなか体重が減らず、それどころか、 0.3 g リバウンドしてしまいました。
私の場合は、ダイエットを進めてくれた栄養士さんの助言もあり、それでも、なんとかダイエットを続けることができました。
その結果、半年間続けて、やっと、3 kg の減量に成功したのです。
このことから、少しリバウンドしたり、体重がなかなか減らないいう場合も、投げ出したりせずに、コツコツ、ダイエットを継続させることをお勧めします。
半年ぐらい続けることで、体が慣れてくるのか、以前ほどの空腹感を感じなくなり、徐々に、体重が減っていきます。